どうも、コウイチです。

今回は、僕がプログラマーを夢見て就職した結果を、赤裸々にお伝えしようと思います。

 

僕は、6年間もの間プログラミング専攻の大学に通い、

ごく普通のソフトウェア開発会社にプログラマーとして就職しました。

 

根底にあったのは

「人とあまり積極的に話したくない」

という理由だったと思いますが、

「大好きなプログラミングについてなら、人ともうまくやっていけるだろう」

と思い、就職を決めました。

炎上案件へのブッ込み

まず最初に、新人研修として数か月間プログラミングの実習を行った後、

炎上案件にブッこまれました。

 

要件定義(こんなシステムを作ってくれというざっくりしたやつ)を開発前に詰めておらず、

システムが完成間近になって認識の違いが浮き彫りになり、

「ん?何でこここうなってんの?最初に言ったよね?いや作り直してね?ってか納期過ぎてるけど」

とお客さんに言われ、社員をかき集めて休日返上で作業を行う、そういうことをやってました。

 

納期が過ぎているのに約束した品質のものが納品できず、お客さんがお怒りになるわけです・・・。

 

納期間際になってみんな焦りだすため、

時間に余裕があるうちにやっておきたいありとあらゆる作業
例えば納期通りに終わるようにスケジュール管理する、だとか、
再利用しやすくメンテナンス性の高いプログラムの作成に注力する、だとか、
お客さんとの認識合わせを丁寧にやっておく、だとか。

 

そういうことをすべて放置して、

  • 行き当たりばったりのプログラム
  • あちらこちらにバグが見つかり、システムの穴をとりあえずふさぎ続ける作業ばかりして、やればやるほどバグが増え、いつまでたってもリリースできない。

 

「おい、とりあえずここにバグがあるってお客さんに怒られてるから、今日中に直せ!」

 

という罵声がオフィス内で飛び交っているわけです(苦笑

 

その結果、結局はお客さんの信頼を失い、自社で扱う案件の数がほとんどなくなってしまったのです。

社内ニートになった僕の末路

するとどうなったか、、、

 

「派遣のように、外の会社で働くよう命じられます」

 

もはや自社にいても仕事がないため、お客さん先を転々とするわけです。

 

が、、、そこに行った先では、、、

 

プログラムを書くための設計書が、

「ほぼこれプログラムそのものじゃん」

という感じのものになっており、

誰が書いても同じプログラム」になる設計書をもとに、プログラムを書く作業が始まります。

 

僕の性格上、これは非常につらいものがありました笑

 

「誰が書いても同じなら意味ねぇ!」とw

 

これでは、僕の夢である

「プログラミングを通して世の中を幸せにしたい」

という漠然とした夢もかなうことはないと思いました。

 

すでに「こういうものを作ってね。そしてその作り方はここに書いてあるから、必ずこの通りに作ってね?

と言われてしまうんですから。

 

ただ、まだ社会人歴も数年で浅かったので、

「今はうだうだ文句を言えるスキルもない。」

と考えそれなりに頑張ることにしました。

 

そして、まもなくまた、異動の時がやってきます。

 

僕が設計書通りに作ったプログラムがリリースされる前に、退場となったのです。

 

退場を機会に、僕は上司に文句を言いました。

 

コウイチコウイチ

誰が書いても同じですよ。あれ。
もう少しクリエイティブに、こんなサービスが作りたい!っていうのを形にできるっていうか、
ようするに、せめて色々な意見を出し合ってみんなで一つのものを作り上げていくような仕事がしたいんですが

 

上司上司

んー、そうは言うけどねコウイチ君。あれがこの業界のスタンダードなんだよ。
プログラマーは、ただ何も考えず、用意された設計書通りにプログラムを書けばいいの。
設計書が合っているという保証の元、プログラミングしてるんだからね。
プログラミング工程で意見が出るってことは、それより前の設計書作成の工程がダメだったってことになっちゃうよ。
それはいかんだろ?

 

そうか、これが現実なのか。

 

プログラミングがしたいけど、こんなものが作りたいと発言する権利はないのか。

 

確かに、言われていることは理にかなっていました。

 

IT業界を経験してみてわかりましたけど、これがシステム開発を行う上で、本来のあり方なのです。

 

でも、僕がやりたいことと違う…

 

腑に落ちないままずるずると、色々なシステム開発の現場を転々とすることになります。

 

プログラミングをしないプログラマー

さて、そんな会社員生活を続けていたころ、

今回もまた、現場の異動を命じられます。

 

が、、、

 

今度の現場はなんと、プログラムをやらせてもらえませんでした。

 

テスト工程、つまりバグを発見する仕事と言えるでしょうか。

 

すでに出来上がっているシステムが、仕様通りに動いているかチェックする。

 

「おお、このシステムが実用化されたらほんと、世の中明るくなるよな…!」

と思えるようなものだったら、違ったかもしれません。

 

でもそうではなかったので、クリエイティブな仕事がしたい僕にとっては、苦痛でしかありませんでした。

 

ついに我慢の限界に差し掛かった僕は、ある行動を起こします…。

まずは上司に電話

コウイチコウイチ

もしもし。あの、ちょっとご相談が・・・

上司上司

ん?

コウイチコウイチ

今の現場、プログラムが打てないんですよね。

上司上司

嗚呼。前にも言ってたね。確かに、コウイチ君はプログラムを組むことが得意で、それをずっとやっていきたいとは聞いてるけど、大人の事情ってものもあるじゃん?

コウイチコウイチ

はい

上司上司

そこの案件、めっちゃ規模がデカいのよ。だからうまいことすれば、そこがらみでたくさん案件を引っ張ってこれそうなの。
だからコウイチ君がそこで頑張って【ウチの会社名】のリーダーとして活躍してくれれば、みんなが幸せなんだよ

コウイチコウイチ

そうなんですね。うーん、それも分かります。

でも、あの、ちょっと通勤が往復4時間というのもありまして…

上司上司

んー、それは頑張ってとしか

コウイチコウイチ

は、はい。じゃあもう少し頑張ります・・・失礼します

上司上司

おう

やはりオトナの事情というものもあって、社員の個人的な精神状態とかやりたいこととか、

そういうことを言ってられない状況にまで追い込まれているのが、僕が勤めていた会社だったのです。
(←毎年赤字でもうパニック状態でした)

会社でできないなら、スマホでやります

プログラミングがさせてもらえなかった僕は、会社の休み時間と通勤電車の中で、

スマホに専用アプリをインストールし、スマホでプログラミングをするようになっていました。

 

基本は家に帰ってからパソコンに向かいたいのですが、

家に帰ったら日付が変わっているのでもう、外でスマホを使うしかなかったのです笑

 

昼休みにご飯を食べることがいけないことであるかのように皆、休み返上でパソコンをにらんでたので、

昼休みにそんなことをしている人は皆無で、もしバレていたら異常な目で見られていたでしょう。

 

ある意味僕も、休み時間返上でスマホでプログラミングしているわけですから、同じですかね笑

 

プログラミングはもともと趣味であり、それを仕事にしてもなお、嫌いにならないこれは、

もう一生これで食っていけるという確信はすでにありました。

 

しかし正直これ以上、プログラミングがやれないストレスを抱えながら会社で働く意味はないので、

辞める準備を進めていくことになります。

本格的に副業を開始w

プログラマーの僕は完璧主義でこだわりが強いので(反省してますw)、

作りたいものを作りたいわけです。

 

思い起こせば僕は中学生のころから、そういうことをしていました。

略歴にもちらっと書いてますが、趣味でゲームの攻略サイトを作ってたんですね。

 

それも、適当に攻略ページを作って放置しておくような、ただの自己満足に飽き足らず、

ユーザー参加型のタイムトライアルのタイムを競うランキングサイトを作ってみたり、

そこから発展していつの間にか、オフ会を開いてリアルで会い、

ゲームのファンコミュニティが僕中心となって出来上がったりしたのです。

 

そこでは、インターネットが発達しなければ実現し得なかった、

「マイナーな趣味を持った人たちを繋ぐコミュニティを作り、共通の趣味を持った友達を作れる場を提供する」

そんなビジョンが出来上がり、学生のころは夢中になっていたものです(今でもこっそり運営中)。

 

「もっとそういう、こんなサービスがあったら世の中明るくなるよな…?っていうような、ワクワクするものを作りたい。

やっぱりこっちだ。こっちを仕事にしたい」

 

そういう思いは、ずっと僕の中に根強く生きていました。

ビジネスパートナーとの出会い

そんなことばかり考えていると、現実がそれに引き寄せられるんでしょうか。

ちょうど、知り合った僕の友人とビジネスについて話すようになっていました。

その友人はプログラマーを欲していて、気づいたら僕は猛アピールをしていました。

コウイチコウイチ

衣食住よりプログラミングですよね。何時間でもパソコンの前に居られます!!

という謎のアピールをしたところ、

友人友人

じゃあこんなシステムを作ってもらえない?売上は折半するから!

どんなものかは企業秘密なのですが、

既存の常識に縛られない、斬新で人のためになる、とてもワクワクするような企画でした。

しかも、互いに意見を出し合って、一つのサービスを世に出していく。

こんな楽しいことはないなと思いました。

そんなこんなで副収入が本格的に入り始め、

安い給料で奨学金を払うために生きているような生活から抜け出す、第一歩となりました。

副業の方が楽しくなったことで会社に行くのがますますつらくなるw

段々と、「仕事したいのに会社に行かなければならない

という謎のジレンマに苦しみました。

  • 副業が楽しいから、会社に行くのがつらくて鬱になる(病院に行くのを思いとどまったが実際やばかった)
  • 会社に行くのは楽しいと言い聞かせたら、少し精神的にラクになるけど、笑顔で残業してしまい、副業する時間がなくなりましたw

こんな感じでだいぶ苦しみました・・・

生きていくにはお金が必要。だから、苦しい期間は仕方ないと割り切り、なんとか毎日生きていました。

そしてその後・・・

プログラマーとして僕は友人と組むことができ、無事、会社を辞めることができました。

自分に正直になるために・・・

もしあなたが、

  • 日曜日の夜になると憂鬱で吐き気がする。
  • 月曜日に「あと5日もある。耐えられる気がしない」と死にたくなる。
  • 残業が嫌だ。毎日終電が当たり前のこの人達は、何が生きがいなのだろう?
  • 土日は疲れていて寝るだけ
  • 給料が安すぎて、奨学金を返すために生きてるみたいだ
  • 彼女ほしいけど、会社に行って家帰って寝てるだけだから、出会う女の子に何話せばいいかわからない

こんなことを考えているのであれば(全部過去の僕ですw)、

本気で転職や独立の道を考え始めるといいです。

時間は待ってくれません。

 

今つらくて、今後もつらい状況が続くと本当は気づいているのなら、

 

「今すぐ行動を起こしましょう」

 

鬱になったり、鬱になりかけているほどつらいなら、体が発するSOSです。

 

もし転職して失敗したらどうしよう

転職しない方がよかったと、ならないだろうか・・・

 

そう心配するのであれば、

鬱になるほどつらい状況を、諦めるしかなくなってしまいます・・・

 

 

あなたは今、仕事がつらかったとしても、「やりがい」はありますか?

 

「自分は他人の役に立っている」と思えることが、幸せにつながるといわれています。

 

僕のいた会社は

  • 最下層工程の、誰でもできる作業者のような状態で、誰の役に立っているかわからない。
  • 人として扱われず、奴隷のように働く虚しさの上に成り立つ価値なんて、ホントの価値ではないんじゃないか

こんな感じでした。誰かの役に立てて嬉しいとか、そういうことを感じられるレベルではなかったわけです。

 

どうせだったら、

「俺はこんなことがやりたいんだ!」

と、月曜日の朝に飛び起きるくらいの情熱で、仕事したいと思いますよね。

 

是非、色々考えを巡らせてみてください。

 

今つらいなら、今、人生を楽しみましょう!