どうも、コウイチです。

今回は、プログラミング初心者の方向けに、「PHPとは何か?」について解説していきたいと思います。

PHPは初心者に優しい言語です。

また、普段見ているWebサイト(普通のサイトからショッピングサイトのようなサービスまで)の中身が作れるようになるので、PHPを学んでみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

僕はというと、自称「PHP中毒者」で、高校のころにPHPと似た言語「Perl」を学び、その後より時代に合った「PHP」に乗り換え、10年以上PHPを書き続けてきました。

IT企業にプログラマーとして勤めていましたが、会社を辞め、今はフリーでプログラムを書いています。

10年前に「ホームページを作りたい!」から始まってHTMLやJavaScriptに飽き足らなくなった僕が、初心者向けにPHPとは何ぞや?ということについて書いていこうと思いますので、しばしお付き合いください。

それではどうぞ!

PHPとは?

PHPとは、主にブラウザを使って利用できるサービスを作成するために使われるプログラミング言語です。

古くからある「掲示板」や、TwitterなどのSNSサービス、その他このブログも含めてWebサイト全般の開発を行うことが可能です。

PHPの特徴

  • サーバー側で動く
  • Webサービスの開発に特化した言語である。
  • C言語やJavaといった、本格プログラミング言語よりも、文法がカンタン
  • データベース(Webサービス開発には不可欠)との連携がカンタン
  • ブログ製作ソフトであるwordpressはPHPで開発されているため、wordpressをカスタマイズするのにもPHPの知識が欠かせない。

などの特徴があります。

PHPでできること

それでは、PHPを使って何が作れるのかについて、見ていきましょう。

身近にあなたも利用しているWebサービスを挙げていきますね。

  • 検索エンジン
  • お問い合わせフォーム
  • ブログ

この3つくらいは、誰しも利用したことがあるでしょう。

このように、ブラウザを起動してサイトにアクセスして利用するサービスの全般を開発することが出来ます。

ヤフーやFacebookも、PHPで開発されているのですよ。

易しい言語とはいえ、本格的なサイトの開発に利用できるのです。

ちなみにこのブログは、ブログ製作ソフト「wordpress」を使って作られていますが、このwordpressは、PHPで開発されています。つまり、PHPを修得すれば、wordpressを使ったブログを自由自在にカスタマイズできることを意味します。

PHPが動く仕組み

PHPは、サーバー側で動くプログラム

PHPは、サーバー側で動くプログラムです。

クライアント(ブラウザでサイトを開いた側)上で実行されるのではなく、Webサーバー(そのサイトのデータが保管してある場所のようなもの)上で実行されるものなので、基本的にはクライアント側のPCのスペックなどに依存することはありません。

作成したPHPプログラムが正常に動作するようなWebサーバーさえ用意していれば、そのサイトを利用するクライアントのPCスペックなどによらず、PHPプログラムが実行できるのです。

ちなみにJavaScriptという言語は、クライアント側で実行するプログラムなので、クライアント側の環境によって動いたり動かなかったりといったことがあり得ます。

PHPはなぜ、初心者向けなのか?

PHPは初心者向けの言語とよく言われます。

その理由を考えてみました。

学習サイト、書籍がそろっている。

前にも書きましたが、PHPはWeb上で動作するサービスを開発する上で、大変メジャーなプログラミング言語です。

そのため、学習サイトや書籍がそろっており、つまずいたとしても情報収集がカンタンであるという点があります。

マイナーな言語の場合、何かエラーが起きた際にもネット上に情報が無く、原因の究明に苦労することがありますが、PHPではそのような心配はほとんどありません。

あなたのエラーは他の誰かしらが経験していて、対策に関する情報がネット上に沢山公開されていますから。

HTMLの中に埋め込むことが出来る手軽さ

PHPは、HTMLの中に直接記述することができるので、サーバーにPHPがインストールされていさえすれば、windows標準のメモ帳があればPHPコードを記述できるという手軽さがあります。

文法が比較的簡単

文法が簡単、というのは、「痒い所に手が届かない代わりに、分かりやすく記述できる」といったイメージをすることもできますが、

実際には、厳密な記述でなくてもPHP内部で自動的に補完し、「それなりに動いてしまう」言語ということです。

厳密な記述もある程度は可能なので、上級者でもバリバリ開発に使用されます。

初心者から上級者まで、自由度の高いプログラミング言語と言えます。

言語別年収ランキング

求人検索エンジン「スタンバイ」が、「プログラミング言語別 平均年収ランキング2017」を発表しました。

ここから、PHPの平均年収をチェックしてみましょう。

プログラマー年収ランキング2017!言語別、第1位はScalaの626万円

すると、PHPは10位となっています。

年収が比較的低いPHPは、学ぶ価値がないのでしょうか?

 

というと、全くそんなことはありません。

何故なら、これまでお伝えしてきた通り、需要が高いからです。

 

特に、ブログ製作ソフトで最もメジャーな「WordPress」がPHPで開発されているため、WordPressで作られたサイトをカスタマイズしたり、プラグインを開発したりする需要が高く、収入は安易に年収ランキングの数字だけでは測れません。

 

プログラミングに精通する企業からすれば、PHPは人材に困らないため年収に繋がりにくいですが、逆にプログラミングに精通せず、サイトを運営している企業は多くあります。

そういった所に、例えば売り上げ向上のためのサイトの改修案件等を売り込めば、PHPのスキルは価値が高くなります。

 

また、フリーランスの場合に顕著ですが、ソフトウェアの機能に需要があれば、言語は関係ないといっても良いくらい、価値の高い仕事を作り出すことは可能です。

PHPの基本的な書き方

ここではPHPの基本的な書き方について解説したいと思います。

PHPファイル拡張子は .php になります。

phpファイルの中に、HTMLを書くことができ、HTMLの中にPHPプログラムを埋め込むことが出来ます。

PHPプログラムを埋め込む際には<?php と ?>で囲むようにします。

また、文の最後にはセミコロン(;)がないとエラーになります。

これは本ブログのタイトルを表示する、単純なPHPスクリプトです。

このように、HTMLの構文の中にPHPを埋め込んで実行することが出来ます。

変数

変数を定義するには、変数名の先頭に$(ドルマーク)をつけて宣言します。

変数の概念について詳しくはこちら

プログラミングにおける「変数」とは?分かりやすく解説するよ!

if文

if文とは「もし○○なら、××する」という構文です。

以下のように記述します。

for文

for文とは、繰り返し処理を行うときに使用する構文です。

以下のように記述するだけで、文字の出力を10回繰り返します。

PHPのオススメ学習サイト13選

これからPHPを学習しようと思っている方は、自分に合った学習サイトを知っておくと、大変便利です。

PHP中毒者の僕が、初心者からプロになるために役立つ学習サイトを厳選してご紹介している記事がありますので、是非ご覧ください!

【入門者必見】PHPはココで勉強しろ!オススメ学習サイト13選

PHPのオススメ書籍

PHP中毒者の僕が、右も左もわからなかった頃に読み、実務で使える力を身に着けた本があります。

これは下の記事でじっくり紹介してるので、良かったら参考にしてください★

書籍レビュー「気づけばプロ並み PHP ショッピングカート作りにチャレンジ!」谷藤賢一(著)

おわりに

ここではPHPとは何か?について、簡単に特徴を説明してきました。

PHPは初心者に優しい言語であることが、お分かりいただけましたか?

最初からヤフーやFacebookまでいかなくても、簡単なWebサイトや、ショッピングサイトといった本格サイトまで、PHPで開発することが可能です。

是非、学習サイトや書籍を使ってPHPをマスターしてください。

ではまた。