何故すべてを捨て、プログラマーになったのか

ストーリー

どうも、コウイチです。

 

僕はこのプログラミングブログを運営しているわけですが、友達や仕事関係の人によく言われる一言があります。

 

「なんであんな、英字の羅列みたいな暗号文を、
パソコンとにらめっこしながら打っていられるんだ?」

 

と。

 

確かに、プログラミングをしない人にとっては

  • 非常に退屈で
  • 眠くなり
  • 早く外に出かけて友達とおしゃべりがしたい

と思うでしょう。

 

今回は、僕がプログラミングが好きすぎる理由を、改めて思い返してみることにしました。

昔からモノ作りが好きだった

僕は昔から、モノづくりが好きでした。

 

  • 音楽を聞くより作曲をする。
  • 小説を読むより小説を書く。
  • テレビを見るより動画を撮影する。

 

こんな子供だったのです。

 

僕の家がインターネットを始めたのが中3のときなのですが、インターネットを始めた僕は、まず最初に何をしたでしょうか?

 

「ネットサーフィンするよりホームページを作った」

 

正解です笑

 

今ではあまりホームページという言い方はしないですが、いわゆるウェブサイトですね。

 

ようするに、モノづくりがしたかった。

 

言い換えれば、自分を表現する手段として、ホームページ作りということにハマっていったわけです。

 

考えてみればそうです。

 

作曲をするのも

小説を書くのも

動画を撮影するのも

 

みんな、自分を表現する手段です。

ただし、ホームページというのには特別魅力がありました。

 

それは、作曲した曲も、書いた小説も、撮影した動画も、全部ホームページを通じて全世界に配信できる

 

ということです。

 

だから、最初はただ、ホームページが作りたいというよりも、自分が創作した作品を発表する手段として、ホームページ開設をした訳です。

 

まあ、厳密には最初は、僕がドはまりしていたゲームの攻略情報を載せる攻略サイトだったわけなんですが、非常にマニアックで、人並み以上にやり込んだ人にしか書けない情報だったわけです。

 

ある意味創作物のような笑

 

ネットがなかったら、僕が作った数々の攻略ノウハウや、その他のガラクタ作品も、友達に見せて

 

「ふーん」

 

と言われて終わっていたでしょう。

 

ですが、全世界に発表すれば、僕の作品をいいと思ってくれる人が、いるかもしれない。

 

そう思った僕は、興奮が治まりませんでした。

高校受験よりプログラミング

そうしてホームページを作るわけなんですが、やっぱりホームページを作るとなると、当時はホームページビルダーというものが浮かんだ訳です。

 

ホームページを作るならこのソフトを使え!

 

というのが常識でした。

 

少なくとも僕の周りでは。

 

これです↓

ホームページ・ビルダー22 - PC・スマートフォン ホームページ作成ソフト | ジャストシステム
初めてでも安心。本格派も納得のクオリティ。PC・スマートフォン ホームページ作成ソフト

 

ただですね、たしかにこれを使えば簡単に作れる訳ですが、中学生だった僕は、高くて買えませんでした。

 

敷居が高すぎです汗

 

そうなると、HTMLを地道に勉強し始めました。

 

ホームページの作り方が書いてあるホームページが当時すでにあったので、そこらのページを大量に印刷して勉強していました。

 

HTMLはマークアップ言語なので、プログラミングをしているとは言いがたいですが、

 

画像をここに配置して、文章をここに・・・

 

と、

モノづくりが好きな僕は、これだけでも楽しくて、あーでもない、こーでもないと、毎日毎日ホームページ作りに励むこととなりました。

 

中学生の当時パソコンのやりすぎて、両親の目が尖っていました笑

 

高校受験が控えていたのですが、受験勉強そっちのけで、JavaScriptの本を書って、プログラミングの勉強を隠れてしていたのがばれなくてよかったです笑

 

まあそんな感じで、

 

プログラミングを初めたきっかけは、得意なゲームで極めたノウハウを、誰かに教えたい衝動が抑えられなかったから、ホームページを作った、という感じです。

 

そして、最初はHTMLを駆使してページを作っていたけど、物足りなくなって、ページ上に簡単に書けてよりプログラミングチックなことがやれる「JavaScript」にハマっていったのです。

 

今はだいぶ、訪問者の目線で考えるようにはなりましたが、昔は本当に好奇心のままに、音を鳴らしたり、画像を使いまくったり、うざいアラートウィンドウを出しまくったりしていましたね笑

 

ですが、そんな経験も、今に活きています。

何故すべてを捨て、プログラマーになったのか

ここまで色々書いてきましたが、僕はモノづくりが好きで、折り紙で食品サンプルを作ったりもするくらい、ちょっと趣味が変わった子供でした。

 

何故僕が、それらを捨て(別に捨ててはいませんが)、プログラマーになったのか?

 

これまで書いているように、僕は昔からテレビゲームが好きでした。

 

現実世界では起こり得ない夢の世界を、ゲームの中でなら表現できるのです。

 

僕にとってゲームは、日常を彩る仮想現実世界です。

 

ずっと魅力を感じてきました。

 

画面の向こうに広がる無限の可能性に、僕はワクワクしていたのです。

 

もちろん、創作物の発表手段としてホームページ作りが魅力的だったことは変わりません。

 

が、

自分が作りたい世界が、画面の中でなら作れるじゃないですか。

 

これってワクワクしません?

 

プログラミングなら、そんな世界が実現可能になるのです。

 

Webサイト作りにしても、自分が表現したい世界観に合わせてサイトを構築する。

 

iPhoneアプリにしてもそう。

 

自分がやりたいことや、それを使うユーザーさんが期待してそうなこと。

 

特別な道具を調達せずに、すぐに作れてしまうのです。

 

こんな魅力的な趣味はありません。

 

そんな趣味を、仕事にしてしまっただけです。

 

ゲームも作りたいのですが、絵が下手過ぎて一人で作るのは挫折しました。あくまでもコーディング専門なのです(ノд・。)

プログラマーがいません

皆さんご存知の通り、IT化は目まぐるしく進んでいますから、これからますますプログラマーの時代が訪れることは明白です。

 

人が足りません。

 

小学校でプログラミングが必修化されることはご存知ですか?

いつか詳しく取り上げようと思っていますが、このニュースからも分かりますよね。

 

プログラマーがいないのです。

 

今の小学生たちに負けないように、奮発しなければなりませんね!

まとめ

今はプログラミング言語を勉強するのに、お金はかかりません。

 

書籍がなくてもネットで検索できます。

 

そして、プログラミング言語をお金出して買うようなこともほぼありません。

 

オープンソースだったり、とにかく無料で使えるものが大半ですから。

 

お金がなかった中高時代にハマるのも、無理はなかったのでしょう。

 

まとめになりますが、プログラミングを通して、自分の思い描く世界を作ってみましょう。

 

あなたがプログラミング好きなら、それはチャンスです。

 

誰もが「あんな英字の羅列見たくない。何が面白いんだよ」と言っている間に差をつけて、技術を磨き続けてくださいね。

 

それではまた。

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